大卒なんてゴマンといる!そんな、どこにでもいるような人は求めてません!

2021.9.1

類塾では、社会で今何が起きているか?なにがおかしいのか?矛盾してるのか?など、不整合感の正体を事実から掴み、言語化していくことを通じて言語能力や論理整合性を身につけていきます!

つい先日の国語の授業で、「これからの時代求められる人材は?」をテーマの中で追求をしたのですが、小中学生から衝撃的な言葉に大人である私たちの方がグサッときたので紹介したいと思います!

 

◆「自分らが企業の一員になったつもりで、大卒者に向かって、本気の本音で一言言うとしたら?」

17年前、経団連や経済産業省からの「詰込み型の教育現場では社会で生き向く力は全く身につかない、今の教育現場を改革すべき」という要請受け、2020年から大学入試も知識を問う問題から、追求心を問う問題へと転換を試みました。しかし、入試問題の傾向が少し変わった程度で、教育現場自体は全く変わっていません。

経営者は詰め込みで指示されないと動けないような人材や活力が低い人材に頭を悩ませ続けています。

 

授業では、生徒たちとともに、当時の時代潮流→「企業が大卒者に対して思っていること」という流れで、当時の状況に同化しながら追求を進めていきました。

最後の設問で「自分らが企業の一員になったつもりで、大卒者に向かって、本気の本音で一言言うとしたら?」と、それぞれの役割に見立ててぶつけてもらったところ・・・

 

「○○大学卒業?そんな人ゴマンといるからね。他に強みないの?」

「勉強の詰め込み、先生の言うことを聞いてそれをやってきただけ~なんて、ロボットと一緒でしょ?うちはそういう人要らないから。もっと面白いことを一緒に考えられる人と働きたい!」

「暗記だけしてきた人に、これまでにないような新しいことを考えられるの?」

 

という台詞が生徒たちから飛び交いました!

これらの追求を経て、

「ヤバイめっちゃ刺さった~~><」
「ホンマにこのまま高校いくんでいいんかな」
「言われて初めて自分がロボットと一緒やわって感じた!」
「このままでは、一緒に働きたくない人になってしまう!」
と、現状の自分たちの足らなさ(至らなさ)を痛感し、「今、変わらないといけない!」とさらに本気に!

また、
「経団連の提言から17年間経ったのに全く変わってないのなんで?」
「教育現場や先生たちおかしい!」
といった不整合や、
「どうしたらいいかをもっと考えたい! 」
「こういうことに、もっといろんな人に気づいてもらいたい!」
「新しいこと、面白いことをもっと生み出していこう!」
と、みんなが活力ある社会をほんとに作っていくんだという空気が生徒の内側からものすごく生起されました。

 

◆大学は行くだけ無駄、むしろ害!と子どもは知ってる。

大学まで卒業してしまった社会人は、学歴「だけ」じゃ生きていけないな…と思いつつ、心のどこかでは学歴「も」大切とか学歴「+α」があればと、結局学歴を捨てきれない人がほとんどです。

しかし、子どもは、現実社会と切り離された空間で勉強しかさせない学校の不整合活力なく働いている大人をみて、学校は行くだけ無駄、むしろ害しかないことをはっきりと見抜いています。

そして彼らはすでに、その先の「社会で本当に必要な能力は何か?」「みんなに求められる人材とは?」に目を向け始めています。

時代を掴んでいる子どもたちと、何も気づいていない大人や大学生たち。
この差は決定的で、企業側からすれば、17年前から明白なこの事実に気づいていない、そんな大人や大学生は文字通り「お呼びではない」のです。
逆に言えば、逸早く気づき、対応した者勝ちです!
あなたはこの時代の流れに、いつ乗りますか?