子どもたちがいきいき育っていくために、企業ができることは?

2021.7.9

先日、酉島製作所さまが「類学舎」の視察に類設計室を訪問されました。

学校に代わる新しい学び舎として「企業の中で、社会を生き抜く力を育てる」を実践する類学舎。そんな彼らが探求・仕事をする姿を見られて「僕たちは全然君たちに敵わない!ぜひ酉島も見に来てほしい!」とうれしい言葉をいただきました!(リンク)

今回は、この新たな教育・人材育成を、企業側・組織変革の視点で見た場合、どんな可能性を生み出せるのか、酉島さまと追求した中身も紹介したいと思います。

 

類学舎の子たちは、企業が求める人材そのもの

「社会がどんどん変わっていくこれからの時代、類学舎のような、答えのない課題に対して答えを探していける人材がすごく大切になる。」と酉島さま。類学舎生の「みんなが同じ目標に向かう一体感」「自信を持って楽しそうに仕事をする活力ある姿」は、まさに企業が最も求めている人材そのものです。

 

どの企業でも「どうやって社員全員の力のベクトルを一致させて、活力を最大化するか」が大きな課題ですが、

「仲間・社会のために、何か役に立ちたい!」と言い切る類学舎生の人間力が育っているのは、日々の探求や仕事で、答えのない現実課題を仲間と一緒に追求し続けているからだ、という気付きもありました。

 

活力ある人材を受け入れ、育てるために企業も変わる

しかしいざ活力満点の子どもたちを前にして「果たしてうちの会社で、この素晴らしい人材をこのままのびのび育てられるか?」という疑問も浮かびました。これまでと同じ「教える研修」「与える仕事」では、彼らの活力を封鎖してしまう!

では、どうするか?

 

その議論の中で出てきたのが「同じ想いを持つ企業が集まり『企業の輪』の中で子どもたちを育てられないか?」という新しい人材育成と学びのあり方です。

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いち企業で実現できないなら、企業同士が協力することで人材育成ができないか?

それぞれが提供できるものを出し合うことで子どもたちを受け入れ、人材育成や企業のあり方についても一緒に議論と試行錯誤を重ねていく。

そうすれば、企業も変わっていけるし、子どもたちにも社会での学び場を提供できる!

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と、様々な可能性が出されました!

 

類グループでは、類学舎のように企業が子どもたちに学びの場を提供し、活力と追求力を育てる動きを広げていきたい、と考えていましたが、酉島さまからは「世の中のことをしっかり体感して、その中で仕事に必要な力を身に付け、企業に入れば即戦力になる、という人材育成には可能性を感じる。何か協力できることがあれば、ぜひ一緒にやりたい」と嬉しい後押しをしていただけました。

 

今度は7月に、類学舎生が酉島さまの本社ビルを訪問させていただき、職場や仕事を見学する企画も予定されています!

これからどんな学びの可能性が広がっていくか、今からとても楽しみです!