あなたはいつまで自分の成長にこだわりますか?素敵な先輩が見ているのは○○!

2021.6.21

「やりがいをもって働きたい!」「成長できる環境が良い!」など、就活中の学生さんからよく出る言葉。

自己分析をしたり、いろんな会社の面接で「将来のビジョンは?あなたは10年後どうなりたいですか?」と聞かれ、知らず知らずのうちに、“自分の成長”ばかり考えていませんか?

 

しかし、仕事は相手の期待に応えてなんぼの世界!

【自分】に捉われている限りは、お客さんの期待に応えることも、成長することもできないんです!!

 

では、どうすればいいのでしょうか?

その突破口を、学生さんと先輩の会話の中に発見!素敵な先輩がいつも見ているのは・・・☆

 

 

選考中の女子学生とお話しする機会があり、「仕事のやりがいはなんですか?」と質問がありました。

隣にいた先輩が「やりがいかあ…」とちょっと思い返した後に話してくれたのは、「社員が~」「類学舎生が~」「後輩が~」と、他の人が壁を乗り越えたエピソードや頑張り、苦しみながらも開き出している姿!

 

聞いていて思ったのは、女の先輩たちが「自分が○○出来るようになった」という点で喜んでいるのを見たことはないということ。

むしろ、自分以外の人たちの成長を心から喜んでいる!自分以外のことでいっぱいで、充たされている!

その意識に触れると(喋るだけじゃなく、同じ空間にいるだけでも!)ついついやる気が湧いてきて、動きたくなっちゃうんです♪

 

自分がどれだけ成果を出せたか・成長したか=仕事の「やりがい」だと思っていませんか?

本当のやりがいは目先の自分ができたかどうかではなく、その先、とことんみんな(周りの仲間はもちろん、お客さんも含めて)と一体になることにあります!

そのためには、今回の先輩たちのようにやる気スイッチを入れてくれる人とたくさん関わっていくこと、そして周りのみんなが「一体化したくなる空間」を自らつくっていくこと!

そこに振り切って初めて、仕事の本当の楽しさ・充足を感じることができるのだと思います☆