GWの援農行ってきました~☆追求ポイントも気付きも満載♪

2021.5.12

こんにちは!東京設計室1年目の浅井です!

GWに奈良農園で1泊2日の援農がありました!

 

類グループは、奈良と三重に農園があるのですが、今までも必要な時期に部門を超え、「農園の力になりたい!」と社員の有志で農園に出向いて作業の支援を行っています。(リンク

しかし、それにとどまらず、今ではその援農自体が、「追求の場」、「一体充足の場」となり、類グループの新人研修に組み込まれるほど可能性を秘めた場になっているんです♪

●「植える」だけでも追求ポイントが満載!!

今回は農作業課題の中で担った、さつまいもの定植。

 

さつまいもやジャガイモは、面積当たりの収量が同じ(たくさん植えたら小さいもがたくさんできるし、少なく植えたら大きないもができる)という特性があるため、お客さんが買いたくなるようなサイズ感をイメージしながら定植する必要があります。

収穫するときは、大きい程テンションが上がりますが、実際お店でよく売れるのは実は小柄なさつまいもばかりなんです。

 

さつまいもの苗はつる状なので、斜めに植えると下部が大きなさつまいも、上部が小さなさつまいもになってしまい、大きさにばらつきが出てしまいます。

そこで、同じ大きさのさつまいもにつるために重要なのが、苗を平行に植えること!

また、新芽が黒マルチに触れ、熱で焼けてしまわないようにすること。

 

さつまいも一つとっても、単に植えたらいいという訳ではなく、売り場に並ぶまでを想定した様々な追求が満載でした!

●農作業も子育てと同じ!?

最初は、体重をかけて苗を平行に押し込むようにして植えていましたが、栽培のプロである農園メンバー小松さんと自分の定植を見比べると天と地ほどの差がある…。

 

すぐに、その小松さんを真似るべく注視!!

小松さん「体重をかけたら、野菜がかわいそうだよ~!指で土に一本線を引いて、寝床を作ってあげる。最後に土をかぶせてあげたら大丈夫だよ。」

 

その時、すごーーーくなるほど!確かにかわいそうなことしてた、ごめん…。

私は、「こうしなければ野菜が死んでしまう!こうしなきゃ!」と思い込み過ぎていました。

 

でも、母性というか、愛でるというか、かわいがるというか…。

つまり野菜に同化して、子育て本能を全開放してみるということで、

「どうすれば根が張る?成長する?実をつける??」と追求がすごく楽しくなりました!

さらに、力をかけ過ぎないから、体も楽になるし、疲れないから作業スピードも上がるし、精度も上がったのです!

 

農作業が終わった後に、

もう一人の農園メンバー田中さんが一言。

「野菜は全部、自分の子どもみたいなもんですよ。でも、誰かに作業方法を指示するときはどうしても、『こうしちゃだめ、こうして』って言い方になってしまってたな。可能性を狭めるような言い方になってたかも。子育てと同じかも(笑)」

 

私は、「こうしなければいけない。こうあるべき。」という規範意識で動こうとして、苦しくなってしまう時があります。

相手のためにしている行動なのに、相手の顔を見ていないというか…。

そうなると視野が狭くなり、答えが1つしかないように思いこんでしまって、自分のできないことに目がいき、結局何も動けなくなってしまいます。

こんな経験、きっと皆さんも経験したことありますよね(-.-)

 

農作業も、設計の仕事も、子育ても、日常も、こうあるべきという規範意識ではなく、

「こうしたらうれしいかな?喜んでくれるかな?」とワクワクしながら動くと、可能性がどんどん広がります♪

 

 

大人も、子どもも、男も女も一緒に体を動かし一緒に追求できる援農は、農作業にとどまらず、こんな風にたくさんの気付きや発見があります。それが、みんなが「また行きたい!」「可能性だ!」と感じ、人が集まる場になっているのだと思います☆。