母親の期待に必死で応えようとする子どもたち

2021.5.14

我が子が「〇〇したい!」と言ったら、お母さんは自分の子が主体的に「何かやりたい」と言ってくれた!と喜びますよね!

しかし、我が子のその「〇〇したい!」という言葉の背後には何があるのか考えたことはありますか?

一見、自発的に聞こえる言葉ですが、実はその背後には、親の●●が影響しているんです!

 

あるご家庭では子ども自ら「中学受験したい!」と言い出したことをきっかけに塾に通い始め、類塾の授業がない日は、個別塾に通い勉強をし、中学受験合格のため頑張っていました!

ですが、実はその生徒は本来やるべき課題を誤魔化してしまっていたのです…。

自ら「中学受験したい!」と言ったのに、どうして課題を誤魔化しをしてしまったのでしょうか?

本人と今後の進路についてを話した際、お母さんは「公立学校と私立学校の二つの道がある」と、それぞれのメリット、デメリットを説明したそうですが、実は、私立のメリットの方を強調し伝えてしまっていたようなのです。

お母さんが気づかないうちに強調してしまっている「私立への道」を聞き、「私立に行ったらお母さん喜ぶかな!?」「私立に行きたいって言ったら、お母さん喜ぶかな?」と、親の期待に応えるべく、「中学受験をしたい!」と言い出したのです。

つまり、中学受験をするのは、

「親の期待に応えたいということが一番の動機」

になっていたのです。

 

自ら「受験したい!」と言いつつも、本当の自分の思いではないので、課題量が増えたり、塾に通う日も増えており、しんどくなってしまったよう。

昔の苦学生のように「良い生活を手に入れるために…。」という肉体的な欠乏はありません。肉体的な欠乏も社会を変えるというような志もなく、本当は勉強なんかしたくなく、やる気にもならないので、課題を誤魔化すことも平気でできてしまうのです。

 

 

この中学受験というのは一例ですが、他の習い事でも当てはまることがあると思います。

親が目先の不安を解消することに流され、子供に対して誤った期待を掛けてしまうことで苦しむのは子供たちです。

 

でも、お母さまが本当に期待していることは何ですか?

 

子どもたちは、本当に素直でお母さんが大好きです。だから、お母さんに喜んでほしい!の一心で「やりたい!」と言います。

母親の期待に必死で応えようとする子どもたちがそこにはいます。

だからこそ、今、彼らに必要なことは何なのかを考え続けることが、本当の意味での、「子供たちの将来を考えていく」ことに繋がっていくのだと思います。

 

ぜひ類塾・類子屋で一緒に考えていきませんか?

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