【教育情報】合格者は全国で1人!京大特色入試で合格できた秘訣とは?
2018.2.19
大学受験の一般選抜を待たずして、高校生部門第1期生たちから、「A.O.入試合格!」の嬉しい報告が届きました。大学受験の最難関の舞台でも、常識や平凡さがますます使い物にならないことを類塾生が証明してくれました。
●大山くん(北野高校) 京都大学工学部建築学科 合格
資格および検査内容は、学校による人物推薦(書類)と京大指定書式の自己推薦書、およびセンター試験の得点。
募集定員2名ですが、学校が求める「資質」がなければ通さないので、今年の合格者は1名!
●Kさん(京都女子高校) 大阪大学法学部国際公共政策学科 合格
第1次選考は、大学入試センター試験の成績や提出書類等により選考。
第2次選考は、第1次選考合格発表者に対する口頭試問、研究発表、面接など倍率3倍以上を潜り抜けて合格!
A.O.入試とは
2020年の大学入試改革を見据えて、ペーパーテストよりも、自己推薦書や面接、または自分の志望する研究内容の成果を発表するなど、まさに追求力と人間力が問われる入試。今は、この特色入試は合格者が10名以下など非常に狭き門で実施されています。
追求力や人間性を評価され、A.O.入試で合格できた秘訣はどこにあるのでしょうか?
1.小学生から大人まで参加する「実現塾」に参加
実現塾とは…
テーマは、人間力・仕事力系から政治・経済系、歴史構造、国家の成立と市場の成立まで。
現実の仕事の世界や社会の生々しい現象を題材にして、その現象の背後の構造から、大学でも教えてくれない最先端の事実を追求します。
小中学生は『探求科の特別講座』として、高校生は『事実の追求コース』として参加できます。

大山くんの「自己推薦書」は、実現塾のテーマの1つであった能力論・活力論(追求力や同化力)で、追求した内容を骨子に作成。
センター試験科目の『世界史B』では、「市場論・国家論」を学び、歴史の構造を掴めたことで9割超えでした!
最先端の追求の場(環境)と、そこで出会えた小~社会人までの仲間からの期待と刺激があってこその成果です。
2.自主グループを結成し、「みんなで追求」!
2つめは、自習室会員メンバーで、教科や学校の進度にも囚われずに、のびのびと自分たちで課題設定し、取り組めたこと。
予備校のように与えられる講義や課題をこなすのではなく、今何が必要かを見極め、仲間と段取りと勉強法を練る場と仲間がいることが、成果の決定的要因であり、不可欠な要素!
高校生になってもみんなで勝つ!を実現しました。
現在は、一般選抜に立ち向かう仲間を全力でサポート中の2人。
自分たちの体験を通して後輩たちに伝えたいことをまとめた体験記も準備してくれているので、届き次第お伝えします!お楽しみに♪